① 認知症サポーターの普及啓発 数年前、認知症サポーター取得率が県内25市町の中で最下位であったので、そのことを市の幹部の方に知らせたところ、敏感に反応し、まず、市役所職員全員が認知症サポーター講座を受講し、認知症サポーターになりました。このことが契機となり、下野市民も認知症サポーター講座を多数受講し、次々と認知症サポーターの資格を取得しました。現在、市内には数カ所の認知症カフェも設置され、認知症の方々が集い、笑顔が見られるようになっています。
②学校運営協議会(コミュニティスクール)の導入 6年前の下野市教育大綱・教育振興計画策定時にパブリックコメントを提出し、学校運営協議会の導入を提案したところ、教育委員の目に留まり、教育委員会で1年間検討の末、4年前に下野市小中学校15校、すべてに学校運営協議会が導入されました。その後、学校ごとに様々な活動が積極的に展開されております。現在、委員として教職員の働き方改革や不登校児問題などに取り組んでいます。