田んぼダムについて
度重なる河川反乱の激甚災害の原因の一つが
高度経済成長期に山林に植えた杉・ヒノキの密植と手入れ不足であろうと
個人的に想像しています
いろいろ里山再生にはアイディアがあるのですが
とりあえず今最速で試したいことがあります。
稲刈り後にもう一度田んぼの水をためられるように農家さんに
土手の整備を台風後までお願いする(協力金は森林環境税から拠出、ためた水は晴天時に計画的に放流)ことで
かなりの雨水を1時的にためることができ多少なりとも河川の増水を防げるかと思います
こちらで数年~数十年間時間を稼ぎ
山林の疲弊から山から川にひょろひょろな木々や倒木を含む脆弱な土壌の流入を防ぐ
施策を同時進行することは今すぐできる工夫だと思いますが皆様のご意見をいただきたいです。
- 課題投稿者
- James佐々木さん
- 【K5】
- 2021/10/19 12:34
- コメント:8件
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- 2021/11/16 13:42
- 意見
はじめまして、yoneと申します。
弊社の今後の取組として、各田んぼや農業用水路に小型水位センサーを設置させて頂いて、水位の可視化を検討しております。
水位可視化は田んぼダムの評価や減災に活かせると考えております。
また、入水止水・排水の自動化センサーも検討しております。
農家様に設定頂いた水位幅から超過や不足した場合に入水止水・排水を自動化するものです。
農業に活かしつつ、田んぼダムとしてもセンサーを活かしたいと存じます。
- 2021/10/25 17:52
- 意見
休日、農事組合法人に参加していますが、その法人では、管理の一環として、定期的に畦塗りを行っています。
トラクターに畦塗り用の機器を取り付けて行うのですが、きれいな畦ができあがり、稲刈り後でも崩れることはありません。(個人でお持ちの方は少ないと想像します)
田の管理について、面倒だと聞くのは水の入・出口の管理。(いわゆる「水まわり」)
特に排水は、畦の上を数十メートル歩いて開け/締めをしなければならないので、大変のようです。
- 2021/10/25 19:36
- 意見
普段の激務に加えて休日に農事参加ご苦労さまです、
弊社の社長が農家の長男なのですが
故人ですが専業の社長のお父様の畔は見事でした、
大嘗祭のためか米つくり名人と呼ばれたお父様が突然眠るように天に召された後
何も教わる暇のなかった社長が畔を作ったらそこを走った息子(32歳クローバー勤務2代目)が畔が崩落し田んぼに落ちまして
物心ついたころから畔を走っているが初めて崩れてビックリと語っていました・・・
私も川に投げ込む揚水ポンプの設置法改良など出来ることはお手伝いをしますが、農業はやはりいろいろと重労働ですね、
それなりの対価が生まれ、労働に対する社会からの感謝のフィードバックが欲しいところです。
- 2021/10/21 11:51
- 意見
田んぼダムについてよく知らなかったのですが、ヤフーニュースでこのような記事を見つけました。
栃木でも進んできているんですね!
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f105217b9ed45ac558268caf2b3a8a8a655d06c
- 2021/10/21 11:12
- 意見
2年前の水害の記憶もあり、治水効果があるのなら素晴らしい考えだと思いググってみると・・・・すでに全国で様々な取り組みがあることを初めて知りました。(ホント知らないことばかり!感謝です。)
概ね高い効果が見込まれるようですが、農家さんの管理が増えるみたい。
そのあたり、栃木県ではどのような考えであるのか、詳しい方がいらっしゃったら是非伺ってみたいですね!
- 2021/10/21 13:15
- 質問・回答
先述ですが
書いておいて実情をしらずにお恥ずかしいです・・・
でも、とっても嬉しいです。
すでに動いているところが宇都宮ならみんなで真似しあって
ぜひオール栃木、オールジャパンで取り組みたいですね。
- 1
yoneさん、素晴らしいですね(^^♪
このような良いセンサーが張り巡らさせますと
BIGデータで思わぬデータもとれるので気象変動などの可視化にもつながり
未来の子供たちに財産を残せる良い投資ですね!
そのうえで皆さんにお願いがあります!
自動化がこれからはマストだと思います、そのためのAI開発ですから想像より管理がAIの守備範囲ですね、
くれぐれもこれからもずっと創造や想像は人間の役割(責任)ということを忘れてはいけません、
無責任な(楽をしたい)自動化は機械に人間が支配される(体力や技術などのスキルも含め)構図になります
私は新しいツールの導入はおおむね賛成の人間ですが、同時に人間の退化には敏感でアイザックアシモフの『ロボット三原則』を
忘れてはならないと考えています、スマホもコンピューターも初めはアレルギー反応が多く、その後はなし崩し的にされるがまま
で扇動や誘導の情報や人間に不利益な社会の動きなどには極めて鈍感で御しやすく
言葉が悪いですが人間が家畜化したこの数十年間をつぶさに見て危機感を持っています。
危機の解決のためには馴れや数が経験則に必要なので
自分から飛びこんでできれば最前線でセンサーとしてつねに危機管理を訴えたいと考えるようになりました、
どうかそちらのほうでも連携させていただき広くデジタル時代に
これはやりすぎ、これはいい!などの見識を持ち発言できるグループが必要と考えます!
のちほどご提案しますのでデジタルのスローフード?運動にご理解ください。