大雨による災害の際にどのように避難すればよいか不安になります
最近、九州地方で大雨特別警報があり、河川の氾濫によって人が流されてしまうなどの甚大な被害が出たというニュースを見ました。
これから梅雨が明けますが、台風などによってもこのようなることが起きる可能性があると思いました。
私も令和元年台風で被害を受けましたが、普段テレビを見ないため、気がついたときには既に避難指示が出ており、慌ててしまい、どのように避難すれば良いか迷ってしまったことを思い出しました。
また、私の友人が旅行先でこのような大雨に遭遇した際には、慣れない場所でどうしたらよいか不安だったとも聞いたことがあります。
そこで、どのような場所にいても、その地域の避難情報などが簡単にわかる仕組みがあると良いと思いました。
- 課題投稿者
- たぬきさん
- 【K34】
- 2023/07/13 16:26
- コメント:8件
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プロジェクト一覧
- 2024/06/12 16:52
- 意見
栃木県危機管理課様
既に県内外、災害関連の情報アプリ沢山有りますね。そして機能もどんどんアップデートしています。
私たちのコミュニティでもこれらについて情報交換などしていますが、いつも思うのは「情報格差」の問題です。
誰もが、自分の環境や暮らしに適したカタチで、命を守る手助けとなるツールを持ち、活用できる。
ここも併せていくこと大切ですよね。デジタル化は高齢社会には必要でありだからこそ「使える」もので有ること、特に防災・減災など命に係わることは重要な点だと感じています。私にとっても、非常に関心の高い課題です。
- 2023/08/19 08:51
- 意見
県の方はご存知かと思いますが
他の方にも共有のため投稿いたします。
2023日本DX大賞に選ばれた
ぐんま大雨時デジタル避難訓練「デジひな」
がよいなと感じました。
https://dx-awards.jp/gov
課題にありました現在地通知などとは
異なっていますが、日常ほとんどの時間
を費やす自宅や職場からの避難訓練を
予め想像してもらうことが有効だと感じます。
また、災害情報は市町村ごとになりやすく、
被災者からすると市町村の情報分断は
市町村を跨ぐ避難などが困難な状況
だと思われます。
広域での災害対応がより被災者に有益
だと思うので、そのために県及び市町村で
システムの共有利用を進めるのがよいのか
なと感じております。
- 2023/07/15 14:52
- 質問・回答
たぬきさん
私も同感です。
今もう既にあるサービスかもしれませんが、
アラート情報とスマホのGPS情報が連動して、アラート情報から詳細な避難場所や経路、
その地域での特別な情報が表示されたりすると、改善されるのかなと思いました。
- 2023/07/18 18:14
- 意見
ヨッシーさんこんにちは。
おっしゃる通り、GPS機能と災害情報の連携は非常に重要ですね。出張先にいる時など、慣れない環境で災害に遭遇した場合、地元の知識がなくても必要な情報を手に入れ、安全確保のための行動が取れるようにすることが求められると思います。
特に、近年、栃木県ではゲリラ豪雨の発生が増えています。地域住民だけでなく、観光や出張で訪れた方々にも、安心して再度訪れることができるような県であって欲しいと思います。そのためにも、災害情報のアクセシビリティは一層重要になってくると思います。
- 2023/07/14 23:28
- 意見
たぬきさん
私もそのようなサービスの充実は大賛成です。
Red_featherさんのご意見も拝見して、Jアラートのローカル版のようなものをイメージしました。
通常個人の知りたい情報って受けたいという意思があってはじめて自身で動きます(アプリを入れる等)が、災害情報や避難情報は個人の意思関係なく半ば強制的に受け取れるようなものがいいと思います。
話はちょっと飛びますが、私の住んでいる自治体では公式LINEがあり、濃霧警報や害獣目撃情報から地震や雷、竜巻、大雨警報等大小問わず発信してくれて毎日何かしらの警報が出ていますw
- 2023/07/18 17:59
- 意見
tomosukeさんこんにちは。
ご意見、大変参考になります。確かに、災害情報や避難情報の受け取りは、個人の意思に関わらず確実に行われるべきだと思います。私自身もアプリなどを入れてみました。
しかし、想定外の災害に遭遇した場合等、私たちの多くはまずウェブで情報を検索すると思いました。これに対応するために、現在地に基づくリアルタイムの災害情報が検索ページのどこかに表示されると、より具体的で迅速な行動が取りやすくなると思います。地域単位で情報表示を変えることが可能かは確認が必要ですが、そういった機能があれば役立つと思いました。
- 2023/07/13 22:53
- 意見
たぬきさんこんにちは。私も同感です。
スマートフォンの普及率が高まっている現代では、災害情報をモバイル端末を通じて提供することが望ましいと思います。テレビやラジオに依存せず、どこにいても適時に適切な情報を得られることが災害対策において重要であると考えています。
その一方で、情報提供のタイミングについても深く考慮すべきかと思います。危険が直前に迫った瞬間のみならず、より早期の警告を通じて住民の避難準備や状況認識を支援することが可能となります。これにより、不安から起こるパニックを避け、より冷静な行動を促進することが可能となると考えます。
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shodaさん、こんにちは。
システムの共有利用について、全く同意見です。
例えば、全国どこでも利用できる一つのアプリが存在することによって、そのアプリをインストールしている場合、どこで災害に遭遇しても安定して情報を得ることができると考えています。
とちぎデジタルハブで他のプロジェクトにも参加されているVACANさんが提供する地図サイトを紹介です。
https://vacan.com/
この避難所マップは、栃木県内だけでなく、日本の多くの都市もカバーしているようです。情報がこのように一箇所に集約されている形は、非常に利用しやすいと感じます。
ただ、リスク分散の観点からも、情報の入手先は行政や民間の多様な手段で提供されるべきだとも思います。それにより、より多くの人々が確実に必要な情報にアクセスできると考えています。