ハイキングコースなどで見られる自然を知りたい
栃木県は、豊かな自然が身近に存在する地域です。
私は、その恩恵もあり、体力づくりも兼ねて、家族で県内各地にハイキングや登山に出かけることがあります。
その際、見かけた花や木、虫などについて、名前やどんな動植物なのか知りたいのですが、看板情報だけでは正直分からないことが多く、Googleレンズで調べることができても、確証が得られない場合も多いです。
ハイキングコースをただ歩くだけでも楽しいのですが、そこにある自然についても知ることができれば、もっと楽しいのにな、と思っています。
ガイドさんに解説いただければ一番いいのですが、個人で頼むのはちょっと躊躇する部分があり、自分のペースで、いろいろ知識が得られればいいなとも思っています。
そこで、そのハイキングコースで見られる自然に関する情報を、スマホで見られたらいいな、と考えました。
そう考えると、いろいろアイデアが出てきます。
・デジタルなら、その日に見られる自然の情報を届けられるのではないか
・新しい情報の更新も簡単
・鳥の声とかも確かめられる?
・本職のガイドさんを確保できない場合でも、とりあえず行ってみよう!となりやすい
・ひょっとしたらそういうサービスがあるコースは人気が出て、来訪者が増加し地域振興にもつながるかも
・ガイドさん自身の初任者教育にも使える?
・某登山アプリみたいなやつでもいいかもしれないけど、動植物に関する情報は口コミではなくちゃんとした情報にアクセスしたい
・学校遠足などで、先生やバスガイドさんが自然環境のガイド役になれるかも
・自然への正しい接し方の理解が深まり、結果、自然環境保全にもつながるかも
現時点で、サービスを作ったり、運営していくために誰がお金を負担するか(利用者負担?行政?広告主?)、のアイデアはないのですが、こんなサービスがあったらいいな〜、何か形になるものをデジタルハブで考えていければいいな、と考え投稿しました。
いかがでしょうか?
- 課題投稿者
- イデオンさん
- 【K58】
- 2024/10/21 08:48
- コメント:2件
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プロジェクト一覧
- 2024/10/25 16:32
- 意見
イデオンさん
はじめまして。投稿拝見しました。
宇都宮大学発ベンチャーの「ネイチャートレイル研究所」と申します。
当社では、ネイチャートレイルを自然と人の接点空間とみなし、デジタルとインタープリテーションによって高度利用する方法を研究開発しています。トレイルを歩くことを通じて、スマートフォンやタブレットを用いて目の前にある自然の情報を受け取る仕組みがあると便利ですよね。一人であるいはグループで歩くときや、先生が生徒を引率するときにも情報を活用できるようになると、自然への理解が深まると思います。
そのようなことを考えながら研究開発を行っていますが、ネイチャートレイルと言っても、フィールドは街中の校庭や街路樹から、自然豊かな日光国立公園まで幅広く対象にしています。よろしければ課題解決に向けて是非協力させてください。
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たかさんさん、コメントありがとうございます。
>トレイルを歩くことを通じて、スマートフォンやタブレットを用いて目の前にある自然の情報を受け取る仕組みがあると便利ですよね。一人であるいはグループで歩くときや、先生が生徒を引率するときにも情報を活用できるようになると、自然への理解が深まると思います。
まさにそのとおりと思い、課題投稿しました。
ネイチャートレイル研究所のウェブサイト、拝見しました。
単に自然を紹介する、というのではなく、インタープリテーションの技法を備えた上で、デジタル技術をうまく活用して伝えていくことで、より自然の魅力や守っていくために大切なことへの理解が深まるのではないかと考えました。
私自身、フィールドに心当たりがあるわけではないのですが、デジタルハブの仕組みを使って一緒に新たな取り組みにチャレンジできるといいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。