プロジェクト

那須烏山が誇る「山あげ行事」を多くの方々が”見たい”そして”関わりたい”と思ってもらうため、デジタル技術でできることを探求します。

・ポストコロナを見据え、全国の「山あげ行事」ファンの皆さんに実際に見に来たいと思っていただくため、行事が持つ「熱気」や「豪華絢爛」をデジタルで皆さんに伝える方法を検討します。

・那須烏山市が持つ山あげ行事以外の魅力についても皆さんに余すことなくお伝えできるよう、その方法を検討します。

・伝統ある「山あげ行事」をこれからも後世に残していくため、山あげ行事に関わる方々をどう増や
していくか検討します。

昨年度、那須烏山市の民話のアニメーション化に携わわせていただきまして、那須烏山市の魅力を強く感じております。また観光側面でなく、お祭りの担いまた次世代へのバトンの観点を踏まえ、歴史あるお祭り×デジタル活用を模索していきたいと考えていきたいと考えております。
 

プロジェクト会議掲示板

【第1回】山あげ行事のDX化

1560年、烏山城主那須資胤が、当地方の疫病防除・五穀豊穣・天下泰平を祈願し牛頭天王を烏山に勧請し、その祭礼の奉納余興として、当初は相撲や神楽獅子等も行われていた「山あげまつり」を、現在の人口減少、コロナ禍等の影響を踏まえ、DX化を念頭し、次世代にどのようにより繋げていけるか検討し、地域の残り仕掛けと仕組みを作り上げる。