佐野らーめん店へのデジタル技術導入により更なる観光振興を図りたい
佐野らーめんを目当てに市外県外から訪れていただている多くのお客様を、さらに市内周遊に導くため、デジタル技術を活用したいと考えております。具体的には次の3点について具現化できれば、この課題解決が図れるのではないかと考えております。
①混雑の可視化
②受付してからの待ち時間の可視化
③待ち時間を利用して市内周遊できるコンテンツの造成
また、サブ的な目的となりますが、昨今、人気のある佐野らーめん店に関するネット上の口コミには偏りがあると感じております。もちろん人気があるのにはそれなりの理由があると思いますが、お客様自身の好みとマッチしたお店を訪れているとは限らないのではないかと感じております。今回、その部分の解決にもつながることができたらと考えております。
費用対効果や操作性の難度などの面での検討すべき点は多いと思いますが、皆さまのご意見を伺いながら、よりよい方法が見つかればと考えております。
- プロジェクトリーダー
- 佐野市観光推進課さん
- 【P5】
- 2022/01/19 13:18
- プロジェクトメンバー:6人
プロジェクト会議掲示板
令和4年3月4日に第1回全体会議を行いました。
結果は以下のとおりです。
【課題の深掘り】
①らーめん店の課題
(1)混雑に着目しているが、コロナ禍でお客様が来ない問題も発生している。
(2)人気店は依然として混雑している状況にある。いろいろな店舗を試してもらいたい。
②観光周遊に関する課題
(1)らーめん店の他に観光しても1箇所しか行かない人が多い。もっと色々な場所に行って欲しい。
(2)観光客の性質や人の流れが全部把握出来ていない。
【その他】
・佐野らーめん店の中には、インスタ・Facebook等で積極的に情報発信を行っているお店もあるが、それが難しい店舗もある。
・YouTubeにも飲食系で100万回再生を出しているチャンネルがあったり、ECサイトからお店に来てくれるケースがあるので、そのような取組を参考にしてはどうか。
・佐野らーめん店のお客様には観光客だけではなく、地元の方もかなりの割合を占めている。その辺りも考慮して課題解決に取り組む必要があるのではないか。
・市外のどの地域から佐野に来てくれているか等の情報取得や活用は重要。
・次回以降、プロジェクトに出せるデータがあれば共有して、今後の方針を考えるのがいいのではないか。
○今後の方針
・優先して取り組むべき課題の整理や、共有出来るデータの整理を進める。
・今回のメンバー以外にも、プロジェクトに興味を示していただいた方からは随時意見をお伺いしていく。
令和4年3月4日に第1回全体会議を開催いたしました。
サイト内ではなく、オンライン会議にて実施しました。
結果については、サイト内でも共有いたします。